ナスティプライヤー〜PP(
Bホールド/上)またはノスフェラートドレッド(SS中B/中) > リードジェザイル〜PP(
Bホールド)始動で、プレパラートタックプラス(PP中B
B
B)を連続ヒットさせた後、またはプレパラートタックプラス三段目をカウンターヒットさせた後の話。スタンでダウンするので、確定ダメージを取るなら次の選択肢から選ぶ。
- ダメージ+8:ヴォイドコール(B)……基本安定
- ダメージ+8:しゃがみ〜スケイルファング(G〜しゃがみ中B)……入力が手間だが確定、ダメージ+1されたりされなかったり
- ダメージ+11:ワイバーンテイル(A+B)……キャラ限定
- ダメージ+23:ルーアンボナパルトプラス(A+BA)……キャラ限定
- ダメージ+41:CE・ロイヤルヴェクサシオン……ゲージ消費して確定
ルーアンボナパルトプラスで追撃する場合は、相手の向きに注意しよう。相手が崩れ落ちたときに上半身が時計回り軸ずれしていれば可能。写真一枚目はラファエルの右側に崩れ落ちるので成功、写真三枚目はラファエルの左側に崩れ落ちるので失敗。膝を着いたタイミングで向きを観察しよう。
キャラごとに軸ずれする方向が異なるので注意。小柄なキャラ(女性キャラ)は一段目がヒットしても、リング際でしかつながらないことがほとんど。また、キャラによっては、一瞬待つと安定する(ラファエル正面で確認)。
逆に反時計回りに軸ずれしている場合はワイバーンテイル(
A+B)が確定する。
ノスフェラートドレッド(SS中B/中)ヒット後やプレパラートタックプラス(PP中B
B
B)ヒット後のタイミングで左右ステップをはさみ、軸ずれを強調させることでコンボの安定化がはかれる。
資料:Pタックプラスの追撃
追い打ちを捨てて受身確定を狙ってみよう。ヴォイドコール後の相手の反応を観察しておくと、二度目以降に一回は確実に狙っていける。受身確定の内容は次の通り。
- その場立ち:フェネラルドレッド(A+B/中段ガード不能)
- 右・前後受身:時計回りクイックムーブ〜ブラッドムーン(1P側〜KB)
- 左受身:しゃがみ〜アヴァンスライサー(G〜しゃがみ中B)
- 左受身:ルーアンボナパルトプラス(A+BA) 小型不可
- 左受身以外:のばし入力ワイバーンテイル(A+B) ※受身確定を兼ねる
前後受身にフェネラルドレッドを重ねた場合、ステップやRUNでは回避できるが、クイックムーブでは回避されない。どちらにせよ回避までの猶予がごくわずかしかなく、初見殺しが可能。また、左右軸ずれ状態だと、その場立ちには空振りするので注意。特にリング際では軸ずれが起こりやすい。
受身なしに対して
☆A+B
A――左前方ステップを挟めば、ルーアンボナパルトが安定する。受身確定と対にしてリターンをあげよう。
空ジャンプ〜カンタレッタニードル
相手の起き上がりに空ジャンプ(G中
〜)で接近し、カンタレッタニードル(
B+K/中)と投げで二択を迫る。中段択にカンタレッタニードルを使うのは、ほかに投げと対になるタイミングの有効な中段択がないため。
ステップインのかわりにジャンプを使うことで、「投げのための接近」をごまかすことができる。また、ジャンプすることで起き攻めを遅らせるため、横転等のタイミングずらしにも対応する。ついでに初見だとジャンプを「見て」しまい、意表がつけるためアドバンテージがとれる。フレーム的にはラファエル側が特に有利というわけではない。
ドレッドバレル(
B/中)ヒットからの左右受身、側面ヒットのブラッドムーン(
or
RUN中K
B/中上)、その他横転起き上がりに空ジャンプすると、着地が背向け〜側面向けになる。この状態で
B+Kを入力すると、自動的にカンタレッタニードル・アリエール(背向け中B+K/中)で相手方向に追尾してくれる。
このめくりのメリットは、向きをひっかきまわすことで相手の起き上がり暴れを抑制できる点にある。また、通常の起き攻めだとラファエルは中段択が貧弱だが、カンタレッタニードル・アリエールはダメージ、リスクとも単発にしてはかなり優秀。
カンタレッタニードル・アリエールのヒット後は、再びカンタレッタニードル・アリーエルか、投げかシンクターンハームロー(背向け中
K/下)で二択を迫ろう。投げが届くかどうかはヒットバック次第になるので注意。
スタンコンボからのプレパラートタックプラス(PP中B
B
B)に対して、確定を捨てて空ジャンプした場合、相手が左右受身なら投げが背面投げになる。ほか、その場立ちに対して逆位置からA投げでリングアウトを狙ったりと応用が利く。
ルーアンボナパルトプラス
クイックスナイプ(
or
RUN中B/中)を相手の右側面に当てた場合、コンボでルーアンボナパルトプラス(A+B
A)が可能。相手が倒れる向きに注目しよう。
ルーアンボナパルトプラス(A+B
A/中中下)の三段目をカウンターヒット、またはスタンコンボでルーアンボナパルトプラスを地上連続ヒットさせた場合、追撃でワイバーンテイル(
A+B)が確定する。これをフェネラルドレッド(
A+B/中段ガード不能)にかえると、その場立ちに対して避けられないタイミングで重ねることができる。また、これを知っていてダウンから横転してくる相手には、ファーレンアビス(
B+K)を当てることができる(ただし寝っぱなしされると見て立ちガードが可能)。
壁コンボで、エボニーストック(
A/中)、カダベラスフェザー(
B/中)からの壁スタンや、軸合わせのカンタレッタニードル・ドア or ゴーシュから、スタンコンボでルーアンボナパルトプラスを地上ヒットさせる。ここからの追撃もワイバーンテイルが確定だが、軸が合うならルーアンボナパルトプラスにかえることができる。
この他。
ヴィシャスムーン(
or
RUN中k-A+B+K/中上)後の追撃ヴォイドコール(
B)の低空拾いで、空中制御不可に気付いていない場合は、壁際限定でヴォイドコールをルーアンボナパルトプラスに替えることが出来る。
コフィンドレッド
コフィンドレッド〜PP(
RUN中Bホールド/中)>エイミングシャフト(PP中A+B)のコンボは、エイミングシャフトのタイミングを遅らせると、ダウン追撃を兼ねた左受身以外の受身確定(一部キャラは全方向受身確定)になる。
入力のタイミングは、プレパラションのモーションのツンツン動作の、最初のツ↓ン↑で剣先が少し上を向いたあたり。
また、プレパラートタックプラス(1)(PP中B)を空振りさせたタイミングでCEを入力すると、やはり左受身以外の受身に対して受身確定になる。
一応、後ろ受身にシャドウシンク〜ノスフェラートドレッド(SS中B/中)も確定可能。
コフィンドレッド(移行なし)>右クイックムーブ〜ファーレンアビス(
〜
B+K)でダウン確定を兼ねた全方向受身狩り。
対で、
or
A+B入力のガード不能・フェネラルドレッドを、前後受身とその場立ちに重ねることができる。
ワイバーンテイル
ワイバーンテイル(
or
or
RUN中A+B/中)>フラップターン(背向け中B)のコンボ後。相手の空中制御がない場合は、リードジェザイル〜PP(
Bホールド)>シャドウシンク(PP中
)から二択がかけられる。
ちなみにそのまま空中制御がなければ、一応リードジェザイル〜PP>プレパラートタックプラス(2)〜PP〜プレパラートマスケット〜PP〜プレパラートタック(1)(
BH〜B
BH〜A
BH〜B) > ラピッドタックプラス(
B
B
B)まで連続ヒットする。
その他
■ランページドレッド(
B
b-A+B+K/上上,中×5,中)
受身に対してワイバーンテイル(
A+B/中)、コフィンドレッド(
B/中)が重なる。ワイバーンテイルは受身なし〜左横転に回避される(−14F)。
ファーレンアビス(
B+K/中)は前受身〜クイックムーブ以外に重ねることが出来るので、上記ワイバーンテイルと対にできる。
ヴォイドコール(
B/中)、ハームローキック(
K/下)は後ろ受身に重ねられない。
■ドレッドバレル(
B/中)
左受身や先端にワイバーンテイル(
A+B/中)が重ならない。
左右受身にコフィンドレッド(
B/中)が重ならない。
先端でなければ全方向受身にハームローキック(
K/下)が重なる。
ヴォイドコール(
B/中)は前受身以外には重ならない。
ステップイン〜ヴォイドコール(
☆
B)は左横転以外に重なる。横転に空振りしてもスカ確定なし。左右受身に対してガードバックが近いのがネック。
のばしワイバーンテイルは左横転以外に重なる。
その場しゃがみ〜スケイルファング(
G〜しゃがみ中B)は後ろ受身以外に重なる。
ダウン〜左右横転に対する最大はファーレンアビス(
B+K)。ドレッド先端時は右横転に空振り。
リング際のみ前後受身にロイヤルヴェクサシオン(
A+B+K/中)が受身確定。
■ルーアンボナパルトプラス(A+B
A/中中下)
三段目カウンターヒットまたはスタンコンボ三段目で受身不可ダウン。
ワイバーンテイル(
A+B)が確定。
その場立ちにフェネラルドレッド(
A+B/中段ガード不能)が重なる。
その場立ち以外にファーレンアビス(
B+K/中)が重なる。
リング際であれば、軸が合えばルーアンボナパルトプラス(A+B
A)が確定。
■ロイヤルヴェクサシオン(
A+B+K/中)
その場立ち〜下段ガード以外にヒールエクサイズ(
A/下)。リング際でもノックバックがあるため他に通る技がない。
裏択はファーレンアビス(
B+K/中)またはコフィンドレッド(
B/中)。ファーレンアビスは右横転以外に重なる。ヒールエクサイズが寝っぱなしでヒットするならファーレンアビスでダメージアップの可能性があり、ヒールエクサイズがガードされるならコフィンドレッドに替える。
■アヴァンスライサー(しゃがみ中
B/中)
受身なしにヴォイドコール(
B)
前後受身にドレッドバレル(
B/中)が受身確定。
■エアアルコン(ジャンプ中B/中)
受身なしにヴォイドコール(
B/中)。
前後受身にリードジェザイル(
B/中)、後ろ受身はリング際限定。
■クイックスナイプ(
or
RUN中B/中)
先端ヒット時、全方向受身確定でファーレンアビス(
B+K)。近距離ヒットだと横転受身等で軸ずれするので注意。
その場立ちに対して、フェネラルドレッド(
A+B/中段ガード不能)が回避不能なタイミングで重なる。
ファーレンアビス(
B+K)がガードされる場合は寝っぱなし〜その場立ちの可能性が大。通常のコンボを二回当てるより、一回目でファーレンアビスを試して、二回目に通る択を当てた方がダメージ効率が良い。
■リポストプライヤー(
RUN中B/中)
受身なしにハームローキック(
K/下)。
前後受身にリードジェザイル(
B/中)、後ろ受身はリング際限定。
■ハームサイドキック(
RUN中K/上)
受身なしにクイックスナイプ(
or
RUN中B/下)。
■ブラッドムーン(
or
RUN中K
B/中上)
ヴォイドコール(
B/中)とハームローキック(
K/下)で完全二択。
ダウン選択〜右横転以外にルーアンボナパルトプラス(A+B
A)が重なる。このルーアンは二段目が持続でかぶさるため、三段目にジャンプ攻撃で割り込むことができない。
裏択・右横転はワイバーンテイル(
A+B)。
■ファーレンアビス(
RUN中B+K/中)
ハームローキック(
K)が受身確定。
前後受身にリードジェザイル(
B)。
前後受身にドレッドバレル(
B/中)が受身確定になるが、ダウンせずラファエル側ガード硬直−15F。
クイックスナイプ(
or
RUN中B/中)からの受身確定とあわせてつかうこと。
■フォリ・ア・ドゥ(PP中k-A+B+K/中上)
ハームローキック(
K)が確定。
前後受身にコフィンドレッド〜PP(
Bホールド)>PPのばし〜エイミングシャフト(PP中A+B)が受身確定。
■マンドレイクヒール(シャドウシンク中K/下)
後ろ受身以外にヴォイドコール(
B/中)、ハームローキック(
K/下)で二択が可能。
■フィアーエスコート(A+G)
後ろ受身以外にヴォイドコール(
B/中)、ハームローキック(
K/下)で二択が可能。
■マサクゥルレッスン(左側面投げ)
受身不可。
ヴォイドコール(
B)は左横転で回避される。
■ピュアサクリファイス(背面投げ)
受身不可。
ヴォイドコール(
B)は左横転で回避される。
■メルトヴェク(
A+G)
受身不可。男性キャラと女性キャラでダウンが変化する。
男性キャラ。ヴォイドコール(
B)は左横転で回避される。
女性キャラ。遠くにダウンするため、ヴォイドコールは横転で回避されないが、その場立ちや後転で回避される。
■コフィンドレッド(
B/中) > ファーレンアビス(
B+K)
後ろ受身に対して、ダッシュからしか択をかけられないので注意。体格が小さいキャラなら、ダウン〜左横転以外にかぶさる。
カダベラスフェザー(
B/中):×ダウン選択、右横転。
ファーレンアビス(
B+K):×左右横転
フェネラルドレッド〜キャンセルPP
起き上がりにフェネラルドレッド〜キャンセルPP(
A+B
G)を重ねる。ガード不能を横移動で回避したくなる心理を利用して横に歩かせ、フォリ・ア・ドゥ(PP中k-A+B+K/中上)を当てる。ダウン中に横転された場合はシャドウシンクからの二択に切り替えよう。