| A | B | A |
CE | |
| 10F | ナツ | セルバンテス | ||
| 11F | ピュラ、レイシャ | |||
| 12F | パトロクロス、マキシ | B |
ラファエル、レイシャ、パトロクロス | |
| 13F | ミツルギ、セルバンテス | ラファエル、ピュラ、レイシャ | ピュラ、エツィオ | |
| 14F | K |
パトロクロス、ピュラ、レイシャ | セルバンテス、シバ | マキシ、アイオーン |
| 15F | ミツルギ、ナツ | |||
| 16F | ラファエル | ラファエル、セルバンテス | デビル仁、ヒルダ |
A、そしてCEの発生フレームをキャラクタで比較した資料である。この表からわかるように、ラファエルのスピードは軽量級に劣り、中量級でもやや落ちこぼれ気味。全体では中の下くらいの位置付けにある。

K/上)、縦斬りは上段だが発生12Fのラピッドタックプラス(
B
B
B/上上中)があり、CEの発生も早く、条件付きで中の上くらいの評価にできなくもない。


B/中)に確定反撃を入れているところだが、反撃は16点。キャノンボールリフター始動のコンボはダメージが80点以上なので、5回確定反撃を返さないとダメージが釣り合わない。確定反撃のリスクを含んだうえで、火力差を前提に強引に二択を迫られると厳しい。
Bに相当する、ローリスクでダメージ30点程度を稼げる選択肢がラファエルにはない。また、太い中段択を通してもダメージが40〜50点程度で、リスクリターンがあまり良くない。写真はナイトメアに対してブラッドムーン(
or
RUN中K
B/中上)=40点を仕掛けて、確定反撃で26点を失っている。



B/中)はラファエルを象徴する特殊な攻撃。まず手始めに、これの使い方からマスターしよう。

B/中)を重ねよう。目付けのポイントは次に挙げる通りである。
Aや
Bのような隙の小さな技に間に合わせるのは難しいので、小技に釣られないように注意しよう。


Bコマンドを入力するとRUN技が暴発しやすい。ランをキャンセルした状態でドレッドバレルのコマンドを入力するために、ステップ〜ガード〜ステップ〜ガードと繰り返して、ガード入力でランをキャンセル。ガード後にドレッドバレルを入力すればRUN技の暴発が防げる。ガードを入力したタイミングで相手キャラの動きを観察し、ドレッドバレルを打てるかどうか判断しよう。
☆)の終わり際の硬直を(
)
☆コマンドを入力してキャンセル、連続してバックステップを行う。連続入力の際のコマンドは
☆(
)
☆(
)
☆……という具合。相手の攻撃が届きそうな中距離から
☆(
)
☆G(バックステップは2〜3回で十分)で間合いを確保して、ドレッドバレルを狙いにいこう。
B
B
B/上上中)。発生が12Fと早く、ラファエルの立ち回りを組み立てる上で主力となる技である。一段目がカウンターヒットすると三段目まで連続ヒットする。二段目まで入力しておき、一段目のカウンターを確認して三段目を入力しよう。カウンター時はヒットエフェクトが派手になるので目付けにすること。確認の猶予は、一段目ヒットから22F以内になっている。
B
b-A+B+K/上上,中×5,中)のカウンター確認も練習しておこう。こちらも一段目カウンターから連続ヒットになっている。
B
B/上上中)、プレパラートランページ(PP中B
b-A+B+K/上上,中×5,中)も同様、一段目カウンターで連続ヒットになっている。
B
B/中中中)。発生16Fの、ラファエルのスタンダードな中段攻撃。こちらも一段目カウンターで三段目まで連続ヒットするので、あらかじめ二段目まで入力しておき、カウンターを確認して出し切っていこう。確認の猶予は一段目ヒットから18F以内で、ラピッドタックよりもシビア。少し難しいので、一段目ヒット前の相手の挙動に注目したカウンター確信を意識した方がいいかも。
B……Bという具合に、同じボタンを二回先に押してからの三回入力でのヒット確認は、人によっては気持ちがはしって失敗しやすい。そこで三回目の入力用に別ボタンを設定しておくと成功率があがる。ブレイブエッジ用にA+B+Kボタンを設定している場合は、これを三回目の入力で使用しても入力が成立するので試してみよう。

B/中)始動のコンボレシピは、リードジェザイル〜プレパラション(
Bホールド/中)>プレパラートタックプラス(2)(PP中B
B/上上)で38点。プレパラション移行後はプレパラートマスケット(PP中A
B/上上)、合計48点もコンボになるが、リーチが短く密着限定でしかつながらないので間合いで使い分けよう。相手キャラによってもつながりやすさが変わる。
B/上)始動のコンボレシピは、ナスティプライヤー〜プレパラション(
Bホールド/上)>プレパラートタックプラス(PP中B
B
B)>ヴォイドコール(
B)。最後のヴォイドコール部分は、相手の左受身以外にワイバーンテイル(
A+B)が確定する。知っている相手は少ないので、基本的に狙っていい。また、確定でCEロイヤルヴェクサシオン(




A+B+K)もつながる。
B系の発生モーションにある潜り部分でプレパラートタックプラスをかわされてしまう。
)やプレパラートパリング(PP中
)、エイミングシャフト(PP中A+B/下)で回避するフォローが必要になってくる。
Bを避け、スカでノスフェラートドレッド(SS中B/中)を入れている。シャドウシンクに対応できない相手は、フォロー〜シャドウシンクから派生技の三択で楽ができる。
B持ちに対しては、フォローに挙げた行動だけでは退がりきれないので、プレパラション移行技を先端で触れるようにして、あらかじめ間合いを取りやすくする工夫も必要になってくる。
B
Bホールド/上上)のルートは、リードジェザイルやナスティプライヤーと違ってガードバックが小さいためこのフォローが効かない。ので、ラピッドタックからは基本的にプレパラションに移行しない。

B/上上)やアンブレスクローキック(PP中/K/中)で対応しよう。ただしプレパラートマスケットはリーチが短く、アンブレスクローキックはガード硬直−18Fで読み負けるとリスキー。また、アンブレスクローキックは発生20Fなので、横移動に合わせても左移動〜ガードで防がれてしまう。

RUN中K/中)は発生18Fなので発生20Fのアンブレスクローキックではつぶせず、移行技で釣って横移動からスカを取ることでリターンにつなげる。

RUN中B/中)からのコンボレシピは、コフィンドレッド〜PP(
RUN中Bホールド/中)>エイミングシャフト(PP中A+B)で56点。ただしプレパラションに移行しなくとも、コフィンドレッド>ファーレンアビス(
B+K)で49点のダメージが取れる。普段は移行なしを使い、ヒット確信があるときのみプレパラション移行のルートを使用すれば安全。
B
B/上上中)で横移動をとらえることができる。しゃがみステータスを持つ技による割込みも、ステータス発生前につぶすのがほとんど。


B
B
B/上上中)やカッティングタロン(
A/特下)でカウンターを取ろう。ラピッドタックはハイリスク・ハイリターン、カッティングタロンはローリスク・ローリターンの選択になる。| リーチ | 技名 コマンド/判定 |
発生 | DAMAGE | GUARD | HIT | COUNTER | 全体硬直 | 備考 |
| 横斬り | ||||||||
| ○ | チェーンバイオネット(1) A/上 |
16F | 10 | −10F | −4F | ±0F | 45F | Gでキャンセル可能。 右側に薄い |
| ○ | チェーンバイオネット A A/上上 |
10,10 | −6F | +4F | +4F | 連続ヒット | ||
| ◎ | ヴォイスシェイパー or A/上 |
18F | 16 | −12F | −2F | スタン +10F |
51F | |
| 縦斬り | ||||||||
| ○ | ラピッドエミネンス(1) B/中 |
16F | 12 | −8F | −2F | −2F | 45F | Gでキャンセル可能 |
| ○ | ラピッドエミネンス(2) B B/中中 |
12,13 | −12F | −2F | −2F | カウンター確認で三段目を振る | ||
| ○ | ヴォイドコール B/中 |
16F | 16 | −8F | +2FS | +2FS | 43F | しゃがみ帰着 |
| ◎ | リードジェザイル〜PP Bホールド/中 |
16F | 18 | +1F | +15F | +15F | ヒット確信に注意 | |
| 崩し | ||||||||
| ◎ | ヒールエクサイズ A/下 |
20F | 10 | −16F | −4F | −4F | 55F | しゃがみ帰着 左に薄い |
| △ | ハームローキック K/下 |
15F | 12 | −14F | −2F | −2F | 44F | しゃがみ帰着 |
| フレーム | ||||||||
| × | カッティングタロン A/特下 |
13F | 10 | −6F | +8F | +8F | 38F | しゃがみ帰着 空振り可 |
| ○ | ラピッドタックプラス(1) B/上 |
12F | 8 | −10F | −2F | −2F | 41F | |
| ○ | ラピッドタックプラス(2) B B/上上 |
8,8 | −14F | ±0F | ±0F | 連続ヒット カウンター確認で三段目を振る 二段目のリーチで振ってもいい |
||

B/中)は、ダメージは低いがしゃがみ帰着になり、隙も小さいので扱いやすい。リードジェザイル(
B/中)はリーチが長く、この「見越して」置く使い方に便利だが、ガードされるとプレパラション移行のフォローが必須となるので、扱いに注意すること。



B/中)も牽制の技だが、ガード硬直−12F(&強制しゃがみ)&密着のため、かならず相手の反撃を受ける。フォローはガードがメインで、あえてガードさせてからの展開にはあまり期待できない点に注意。


B/中)と、発生16Fのリードジェザイル〜PP(
Bホールド/中)>プレパラートタックプラス(2)(PP中B
B)がスカの基本になる。前者はリーチが長く、後者はリーチが短くなるが発生が早い。ドレッドバレルは開幕の間合い、リードジェザイルは中距離――または、ドレッドバレルは全体硬直の大きな技に対して、リードジェザイルは隙の小さな技に対して――という具合に、用途で使い分けよう。
Bホールド/上)>プレパラートタックプラス(PP中B
B
B)を狙う。A
Aなどの上段にも強気に割っていける。先端だとコンボがつながらないことがあるので、プレパラートタックプラスを一段止めするなどしてフォローすること。
B
B/上上)をスカに使うと非常に楽。……なのだが、ダメージが低く(16点)、中〜遠距離で二段目が空振りしやすい。キャリバーのフレームと人間の反射神経を照らし合わせて考えると、基本的にリードジェザイルでスカが間に合わない技はない。また、リードジェザイルの方がリーチが長い。ラピッドタックのスカは楽だが、あまり癖がつかないようにしよう。
K/下)やヒールエクサイズ(
A/下)でチクチク削るのではなく、でっかく投げで崩しにいく場合。対の中段択の基本はコフィンドレッド(
RUN中B/中)を使おう。コフィンドレッドはリーチの長い技だが、接近して投げ間合いで使うのがポイント。密着のプレッシャーで相手の足を止め、しゃがませてしまおう。コフィンドレッドは横移動にはまったく無力なので、近付いても相手が横に歩き続けるようであれば投げの方を優先することになる。

or
RUN中K
B/中上)と投げでも二択が可能。ブラッドムーンはラファエルの技の中でも例外的に横に厚く、横移動をある程度引っ掛けることができる。コフィンドレッドのようにプレッシャーをかける必要はなく、投げ間合いまで近付いたら即発生でいい。
RUN〜
K
B(
K
B)と、
ラン中に一瞬だけコマンドを入れてスムーズに仕掛けよう。タイミングをそろえるために、投げも
RUN〜
で入力すると手癖を消せる。
or
RUN中k-A+B+K/中上)が使えるようになるまで二択を控えてもいい。ヴィシャスムーンは二段目がブレイクアタックになるため反撃を受けず、ガードされても+7F有利で、むしろ攻めを継続できる。
B、
A)、固まるなら二択、不利すぎて身動きが取れないならおとなしくガードをしよう。
K/上)を使おう。チェーンバイオネット(A
A/上上)よりも発生が早く、全体硬直が41Fと小さいため、相手しゃがみ等で空振りしてもスカを入れられにくい。リーチは短いが、割り切ってカッティングタロン(
A/特下)でも可。
K/下)は崩しと対横を兼ねる。他キャラはしゃがみ中Kの発生が14Fだが、ラファエルは発生15Fになっている。フレーム計算には注意すること。
RUN中B/中)を手札に入れておこう。ガード硬直−16Fなので慎重に使う必要があるが、回避能力はすさまじく、バックステップでは抜けられない相手有利からの連係にも勝つことができる。
K)が受身確定。後ろ受身は、リング際(or 密着)でリードジェザイル(
B)が受身確定になる。
Bホールド/中)またはドレッドバレル(

B/中)を振ろう。前者は発生が早いがリーチに劣るので、相手の先端当て〜バックステップを追いきれない場合があるのに注意。逆に後者は発生が遅いため、相手のフレーム暴れにつぶされやすい。
B
b-A+B+K/上上,中×5,中)が最大リターンになる。

Bホールド/上)を入れたいところだが、ナスティプライヤーは発生22Fで反射神経を要求される。妥協して発生17Fのアヴァンスライサー(しゃがみ中
B/中)でスカを入れよう。お互いにお見合い状態になってしまった際も、しゃがんだなら思い切ってアヴァンスライサーを出してしまった方がいい。アヴァンスライサーはガード硬直−14Fだが、ほとんど確定反撃をもらわない。
Bホールド/上)を出してしまおう。発生の早い段階からしゃがみステータスが発生するので、かわしながら当てることができる。