SYSTEM:判定

投げリーチ


 ○:投げが届く ×:投げが届かない

B:ヴォルドの前ダッシュに対してガード。停止後ヴォルドのB(ガード)>ガードに対して、投げが届くかどうかを調査。
B:ミツルギの前ダッシュに対してガード。停止後ミツルギのB(ガード)>ガードに対して、投げが届くかどうかを調査。
B:ピュラの前ダッシュに対してガード。ピュラのRUN中B(ガード)>ガードに対して、投げが届くかどうかを調査。
A+B:αパトロクロスの前ダッシュに対してガード。RUN中B(ガード)>A+B>ガードに対して、A+B何回で投げが届くかどうかを調査。

 当たり判定の前後凸凹で、多少誤差が出てる点に注意。
 一部のキャラはコマンド投げでリーチがのびた。

キャラ A+B
アイオーン
B+G
×
アルゴル
A+G
×
αパトロクロス
B+G
×
アスタロス
A+G or B+G
セルバンテス
a+g-A+B+K
ダンピエール
デビル仁
B+G
×
エツィオ ×
ヒルダ
a+g-A+B+K
×
アイヴィー
クリミナル
× × ×
レイシャ ×
マキシ
ミツルギ
ナツ
B+G
×
ナイトメア
パトロクロス
B+G
× ×
ピュラ
A+G
× × ×
ピュラΩ
A+G
× × ×
ラファエル
A+G
×
ジークフリート
ティラ:JS
ティラ:GS
ヴィオラ ×
ヴォルド ×
シバ ×
ヨシミツ
A+G
ツヴァイ × ×

 最後の試験を主に評価付けした。

 S+:アスタロス
 S:セルバンテス、(アイオーン、デビル仁)
 A:アイオーン、ダンピエール、デビル仁、ナイトメア
 B:マキシ、ミツルギ、ナツ、ジークフリート、ティラ、ヨシミツ
 C:エツィオ、ヒルダ、ピュラ、ラファエル、ヴィオラ、シバ
 C−:ピュラ
 D:アルゴル、レイシャ
 D−:アイヴィー、パトロクロス
 E:ヴォルド、αパトロクロス、ツヴァイ

 S+は文句なしでアスタロス。コマンド投げでさらに投げリーチがのびるためこの枠。
 Sはセルバンテス。通常投げであればアスタロスと同程度。アイオーンとデビル仁はコマンド投げでリーチがのびる。
 Aのアイオーンは強制しゃがみのガードバック、デビル仁は相手のやられ判定に不安要素あり。
 C−のピュラ。他試験の結果がヒドいので、相手のやられ判定に不安要素がある様子。
 Eのヴォルドは、掴み判定が特殊なため相手のやられ判定の影響が大きい。
 アイヴィーのクリミナルシンフォニーは、正確なリーチを測定できないため評価に含まれていない。ただし左半身から右足を一歩踏み出す特殊なモーションのため、投げ間合いが長い。

正面ガード〜被投げられ


 ○:投げが届かない ×:投げが届く

A:αパトロクロスの前ダッシュに対してガード。停止後ガード解除。αパトロクロスのAヒット>投げに対して、ガードで投げられるかどうかを調査。
B+K:ラファエルの前ダッシュに対してガード。停止後ガード解除。ラファエルのB+Kヒット>投げに対して、ガードで投げられるかどうかを調査。
A2:パトロクロスの前ダッシュに対してガード。停止後ガード解除。パトロクロスのAヒット>投げに対して、ガードで投げられるかどうかを調査。
A:ミツルギの前ダッシュに対してガード。停止後ガード解除。ミツルギのAヒット>投げに対して、ガードで投げられるかどうかを調査。
wsA:レイシャの前ダッシュに対してガード。停止後ガード解除。レイシャの立ち途中Kヒット>投げに対して、ガードで投げられるかどうかを、3キャラのみ調査。

 この調査で、相手キャラ別のヒット有利からの最速投げ or 中段二択の作りやすさがわかる……はず。
 備考に、ガード時とノーガード時の投げられ判定の差異をコメントした。基本的には、ガード時に判定がひっこむキャラが有利(使いやすい)。また、ガードで判定がひっこむキャラは、ガードバックも大きい。ガードで判定が前に出るキャラは、一応ジャストガード〜ノーガードで二択を拒否できる……という状況がありえる。


キャラ B+K A2 wsA 備考
アイオーン × ガードで判定がひっこむ
アルゴル × × × ×
αパトロクロス × ガードで判定がひっこむ
アスタロス × × ガードで判定がひっこむ
セルバンテス ガードで判定がひっこむ
ダンピエール × ガードで判定がひっこむ
デビル仁 × × × ガードで判定が前に出る
エツィオ × × × ガードで判定が前に出る
ヒルダ × × ガードで判定が前に出る
アイヴィー × × ガードで判定が前後する
レイシャ × ガードで判定が前後する
マキシ × × ガードで判定がひっこむ
ミツルギ × × ガードで判定がひっこむ
ナツ × × ×
ナイトメア × ガードで判定がひっこむ
パトロクロス × × × × ガードで判定が前に出る
ピュラ × × × ガードでやられ判定が前に出る
ピュラΩ × × × ガードでやられ判定が前に出る
ラファエル × × × ガードで判定が前に出る
ジークフリート × ガードで判定がひっこむ
ティラ:JS × × ガードで判定がひっこむ
ティラ:GS × × ガードで判定がひっこむ
ヴィオラ × × ガードで判定がひっこむ
ヴォルド × ガードで判定が前後する
ヴォルド:背向け ×
シバ × × ガードで判定がひっこむ
ヨシミツ × × ガードで判定がひっこむ
ツヴァイ × × ガードでやられ判定が前に出る

 S:セルバンテス、ダンピエール
 A:アイオーン、αパトロクロス、レイシャ、マキシ、ナイトメア、ジークフリート、ヴォルド
 B:アスタロス、ヒルダ、アイヴィー、ミツルギ、ティラ、ヴィオラ、シバ、ヨシミツ、ツヴァイ
 C:デビル仁、エツィオ、ナツ、ピュラ、ピュラΩ、ラファエル
 D:アルゴル、パトロクロス

 このデータが役に立つのは、非常に限定的な状況になる。Sクラスは「他キャラで成立する投げ or 中段二択が成立しない」、Dクラスは「他キャラでは成立しない、キャラ限定の投げ or 中段二択が成立する」という具合に解釈すると良い。
 特にセルバンテスが頭一つ抜けて投げが届きにくく、それにダンピエールが続く感じ。
 バックステップの評価でアイヴィーが高得点を出したとき、理由をやられ判定と判断したのだが、ここでは結果が芳しくなかった。うーん、なんでだろ……。

ガード〜被側面投げられ


 ○:側面投げに成功 △:移動が足らず正面投げ ×:投げが届かない

エロLQ:ラファエルが前ダッシュして、RUN中Bガード>左クイック>投げから、投げがどうなるかを調査。
エロRQ:ラファエルが前ダッシュして、RUN中Bガード>右クイック>投げから、投げがどうなるかを調査。
シバLQ:シバが前ダッシュして、B+K〜B(準拝師B)ガード>左クイック>投げから、投げがどうなるかを調査。
シバRQ:シバが前ダッシュして、B+K〜B(準拝師B)ガード>右クイック>投げから、投げがどうなるかを調査。
デビLS:デビル仁流派がガードに前ダッシュして密着、Bヒット>左ステップ>投げから、投げがどうなるかを調査。
デビRS:デビル仁流派がガードに前ダッシュして密着、Bヒット>右ステップ>投げから、投げがどうなるかを調査。

 フレームはすべて先行入力していないので、試験の再現性が低いことに注意。

 調査目的は、キャラによって側面投げはどちら側が仕掛けやすいかを明らかにすること。左右どちらかに判定が膨らんでいる場合、投げやすいということになる。
 キャラクタは基本的に半身に構えるため、背中側と腹側の向きが発生する。腹側は正面に近く、軸を合わせる行動が発生しやすいが、ガードの構えの腕が突き出るため投げやすくもなりやすい。
 側面を能動的にとる際の、移動性能によるとりやすさに関してはサイドステップ/クイックムーブ2サイドランの試験結果を参照。

キャラ エロLQ エロRQ シバLQ シバRQ デビLS デビRS 寸評
アイオーン × × 反時計回り(背中側)から投げやすい。
アルゴル × × 反時計回り(背中側)から投げやすい。
αパトロクロス どちらからでも投げられるが、反時計回り(腹側)は正面になりやすい。
アスタロス × 体が大きいためか投げやすいが、時計回り(背中側)の方が投げやすい。
セルバンテス × × 時計回り(背中側)が投げやすい。腹側は振り向きやすい。
ダンピエール × × 反時計回り(背中側)が絶壁。時計(腹側)が投げやすい。
デビル仁 投げやすく、左右に差異がほぼない。
エツィオ × × 左右差異はほぼないが、おそらく反時計(背中側)が有効。
ヒルダ × × 時計(背中側)に対して絶壁を作るため、反時計(腹側)が有効。
アイヴィー どちらでも投げれるのだが、時計(腹側)で正面になりやすい。
レイシャ × × × 体が細いためか側面投げに強い。結果は一応時計有効だが、見たかんじ微妙。
マキシ × × 時計(背中側)に絶壁をつくる。反時計(腹側)が有効。
ミツルギ × × 時計(背中側)に絶壁をつくる。反時計(腹側)が有効。
ナツ × × 左右にあまり差異はない様子。エロの結果は打点によるものか?
ナイトメア × × × × ガードで薄っぺらくなるため側面投げに強い。一応、反時計(腹側)が有効。
パトロクロス × × 反時計(背中側)が絶壁。時計(腹側)は正面ガードと同じく掴みやすい。
ピュラ × × エロの結果は小柄で投げが届きにくいため。
ピュラΩ × ×
ラファエル ムダに厚く投げやすい。ノーガードが優秀みたい。
ジークフリート × × × × 薄っぺらいため側面投げに強い。一応、時計(背中側)が有効。
ティラ:JS × × JSとGSでガードの構えは同じなのだが、ノックバックが異なる様子。
薄っぺらいのだが時計(腹側)が有効。
ティラ:GS × × × ×
ヴィオラ × × × 小柄なため投げに掴まれにくい。時計(腹側)が有効。
ヴォルド × × 斜めに立った板。時計(背中側)が有効。
背向けに関しては、側面をとる意味がない気がしなくもない。
また、背向けは横に対して軸合わせが遅い。
ヴォルド:背向け
シバ ガードの構えの、左右に広げた両手の、縦の何もない空間にも判定があるっぽくて投げやすい。
ヨシミツ × × × 時計(背中側)が絶壁。反時計(腹側)が有効。
ツヴァイ × × シバの結果はガードバックによる。