とにかく眩抜(A+B/中)が厄介。対横、二択、牽制、スカと使い放題。しかもリターンがデカい。リーチは開幕に届かないくらいなので、中距離では立ち止まらず、遠距離戦か接近戦にすばやく移行してしまおう。
ガード硬直−12Fだが、隠抜(A+B

/中)というフォロー技がある。混ぜてくる場合は隠抜に対する確定反撃(二択)も用意しておこう。
式妖弾・野槌(

A+B/下)。確定反撃がしにくいので、ジャストガードをマスターすること、もうそれしかない。見てガードできるなら、受身以外のシチュエーションでは確実にジャストガードできるようになろう。
眩抜

眩抜(A+B/中)は遠距離の二択・牽制で使われる。発生20Fでリーチが広い。ガード硬直−12Fとリスクが小さく、反撃はキャラ限定。ガード時は投げ間合い〜やや届かないくらいなので、確定反撃のないキャラは投げリーチを考慮しながら反撃二択を迫ろう。
牽制として使われる場合、こちらの

RUNを見てカウンターで置かれる。フェイントで横RUNしても回避できないので、

〜ガードや

〜

☆で空振りを誘おう。

ちなみに眩抜ヒット後は忍蔦(

A、合計60前後)、CE式妖大呪・荒破々鬼(






A+B+K、合計100以上)で追い打ちできる、とってもヒドい仕様。
上記追い打ちを捨てて起き攻め。
式妖弾・野槌(

A+B/下)をかぶせられると、右受身(反時計回り)以外に確定。右受身以外の受身は地上ヒットからコンボ可能。
式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能)をかぶせられると、何をやっても確定。眩抜先端ヒットまたは体格の大きなキャラであれば、ガード不能エフェクトを見てから後ろ受身で回避できる。ちなみに写真のレイシャは体格が小さいので、先端ヒットでない場合は確定、ダウン維持で受けるのがセオリー。
式妖弾・野槌のガード硬直は−14Fだが、宿移行でガード硬直を誤魔化されてしまう。式妖弾・野槌〜宿をガードできても、直後に宿影狩(宿中A/上)を出されると

Aもつぶされてしまう。あらかじめ宿影狩を潜れる技をチョイスしておこう。

上段潜り対策で宿から妖宿(宿中K/中)を出してくる場合もあり。こちらは発生15Fの反撃と相打ちになる。ジャンプステータスなので注意。
また、式妖弾・野槌をジャンプで回避していた場合は、妖宿の背面ヒットで打撃投げになるので気が抜けない。

裏をかいて空絹(宿中

)派生に移行してくる場合もある。写真のレイシャは立ち途中Kが空振りしたので、空絹派生を横移動で回避している。空振りの硬直が解けないまま空絹派生にやられたりと、状況は各キャラで異なるので最適解を探しておくこと。
ちなみに空絹派生の中下二択はほとんどタイミングが同じでファジーできない。横に捻りながら降りてくる方がA斬り=下段、縦回転が縦斬り=中段なので見極めよう。また、ガードできても残念なことに確定反撃がない。

上級者向け対応、ジャストガード。式妖弾・野槌の発生を見てから

GGと押すと、ちょうどタイミングが合う。この場合、宿派生はガード硬直−16Fになり、発生22F程度までの反撃が可能、大幅にフレーム猶予が確保できる。
……ただし、受身や起き上がり直後はジャストガードできないので根本的な解決にはなっていない。

式妖弾・野槌のヒット確認をせずに宿〜笹火逆落をしてくる場合、ナツが背後に着地する。G振り向き〜ステップインから背面投げしよう。
散魔鬼炎剣

接近戦の横入れ込みで使われる散魔鬼炎剣(

or

RUN中B/中中)。ガード硬直は−12Fでキャラによっては反撃不可。ガード時の距離=投げ間合いなので、確定反撃のないキャラは投げを絡めた二択でリスクを負わせよう。
以下、コンボを捨てた起き攻めの解説。
死火熾(A

A

B/上上中中中)。
朧〜宿(

A/下)。発生が早いので、この攻撃自体をガードで対処するのは不可能。技後は強制的に宿移行するので対処方法がわかっていれば楽。右クイックムーブで大抵はどうにかできる。三雨降(宿中



B+G/投げ)は捕まるので、投げ抜けか上段回避も用意しておこう。横移動から入れ込んでしまうと空絹(宿中

)派生に負けるので注意。
浮鉢割(立ち途中K/中)。カウンターから100以上持っていく脅威の技。セットプレイでは

Aヒットの状況以外は、

☆ステップ一回で射程外に出られる。生しゃがみもあるので、なるべく接近戦は避けたい。
浮鉢割警戒でステップを多用していると引っ掛かるのが乱影狩(立ち途中A

A

A/中上中)。一段目カウンターから連続し、横斬りなので対横は当然、リーチが長いのでバックランカウンターもとられやすい。
送り火

送り火(B+G/投げ)後の起き攻め。技後は受身不可の背向け起き上がりになる。

基本は中段択は天影狩(

K

A/中上)、立ちガード以外の行動に対して重なる。天影狩の二段目は上段だが、一段目ガードから強制ガードとなりしゃがめない。

マニアックな対処法。天影狩の判定は、中段判定消失後にダウン判定が発生するので、中段判定が消失する寸前にA+B+K

B+Kを入れ込む。低姿勢で中段を、立ち途中でダウン判定をやりすごし、うまく天影狩二段目もやり過ごせれば、背向けB+Kを差し込むことができる。

忍蔦(

A/下)と式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能)の二択になる。式妖弾警戒で寝っぱなしや後転をすると忍蔦がヒットしてしまう。対処方法は、まずGボタンで最速立ち上がり、暗転を見たらジャンプ攻撃を出そう。

上級者向け、ジャストガード。起き上がりから式妖弾まで間があるので、ジャストガードが間に合う。ナツが手を振り下ろすのを見て

GGと入力すればOK。ただしガード硬直は−15Fなので苦労の割りにリターンは少ない。
式妖貫
式妖貫(

B/上)ヒット時は眩抜(A+B/中)ヒット時と同じで、忍蔦(

A)、CE式妖大呪・荒破々鬼(






A+B+K)の追い打ちが確定。
起き攻めも同様だが、式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能)に対して後転受身が安定する。
式妖貫カウンター > 疾空滅殺(

K

K

K) > 忍蔦(

A)。最後の忍蔦を式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能) or 封魔龍炎剣(





B/中段ガード不能)で起き攻め。この場合も後転受身での対処が安定する。
精魂宿(宿中B/中)。忍蔦(

A/下)が全方向受身確定。式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能)を重ねられた場合、左右受身とその場立ちに対して、地上判定で回避不能になる。
落幽(ジャンプ中A/中)。その場立ちに対して式妖弾・輝血(

A+B/下段ガード不能)を重ねられた場合、回避不能。受身がベスト。受身失敗時はくらって起き上がろう。寝っぱ読みの忍蔦(

A/下)やCEは見てからガードが可能。